日常 〜人生一度きり〜

大手企業退社。34歳からの挑戦!!2児のパパの日常です。

決断

おはようございます。

 

先日、2023年1月22日に開催されます区のマラソン大会に参加エントリーを致しまして、昨日から練習を始めました🏃

距離としては5kmなので、特別な練習をしなくても完走は出来るのですが、普段あまり運動していない事や、「健康」や「体力作り」の為でもあり、ちょっと努力して変えてみようと思い、マラソン大会出場をきっかけに目標設定してみました😃

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明日は筋肉痛かな??

 

それでは本題に移らせてもらおうと思うのですが、、、

 

私は34歳、会社員で妻と息子と娘の4人家族です。

現在、勤めている会社も大卒の新卒で入社し11年経っており、来年で12年目となります。

世間ではこのぐらいの年齢では同じような状況の方達が沢山いて、仕事をして、子育ても頑張っている人も沢山いる事だと思います。

 

今年に入り、現状のままで良いのか?と何故だか時々考えるようになりました。

 

特に不満もないですし、会社からもある程度良い評価の上、若いうちから出世させて頂き、立場も頂いていますが、将来の事を総合的に考えると若干の物足りなさを感じてきた事、激動の時代で変化が急速に進んでいる事、新しい取組みを取り入れなければ出遅れる事などなど、様々な要因があると思っております。

 

また、職種柄において何法人もの取引先の会社社長とやりとりをする機会あり、仕事やプライベート含め、大変貴重な内容のお話しを伺うことが出来るのですが、その中で私に響いた言葉あります。

 

それは、

①「社会人になり欲望はあるが、ほとんどの人が現状に満足していると自分都合に解釈し、結局は楽な道を進む(現状維持)」

②「新しい物事を始めたり、新たなビジネスを取り入れたり、何か行動しようと試みるのが大事であるが、大半の人達は、実際に何か取組む(特にビジネス)チャンスがあっても否定的であり、具体的な経験も無く、能書きだけを言う人がほとんど」

③出来る、出来ない、出来るかな?出来ないかな?の考えではなく、「やる」か「やらない」か。

 

上記の言葉が、「私自身もそうだ」「私に対して言っている」「確かにサラリーマンで新たな取組みに向けて何か努力している人が少ない(社外で)」などと思うようになり、このままではごく普通で大した苦労もせず終わってしまうのかな?などと考える事が多々ありました。

 

けれども、変えようと思っても気持ちだけが先行し、そう簡単には行動に全く移せませんし、出来る事もありません。

 

かれこれ月日が流れ9月に。

まさかの新型コロナウイルスに感染し、10日間出勤も出来ず自宅療養。

幸いにも軽症でありましたが、家族で感染し外出も出来ない為、慣れなインドア生活が始まりました。この際、思いっきり休もうと決心し、10日もの長い休養モードへ。

 

思う存分ゆっくり休みました。これでもかと言うぐらい休みました。

10日間も外出しないなんて過去にあっただろうか?

 

今まで頭の片隅で考えていた事がこの療養期間で目覚め、大きな「決断」をする事に。

 

それは転職です。

 

それは見ず知らずの会社ではありませんし、オファーがあったかというと全く無かった訳でもありませんが、2年程前、私の車に5名乗せて、某企業のビジネスセミナー参加。一緒に行ったうちの1人の社長(当時56歳)に1回だけ、本当に一言だけ、「会社どうかな?」と言われただけです。

その時は全く転職もろもろ、先の事も深くは考えてもいなかったので、曖昧な回答で終わりました。

 

たった一言だけなのに、なぜだかその時の場面は今でも鮮明に頭の中に残っています。

 

今回、この決断に至ったのはコロナによる療養でしょうか。休んでいなかったら、もしかしたらこのような決断にはなってないかもしれなかったです。

「休む」事はすごく大事なことであると感じました。

芸能人でも数ヶ月の休養などとよく耳にしますが、「自分を見つめ直す時間」「身体を休める時間」が本当に必要ですね。

 

寒さも本格的なってきましたので、しっかり防寒対策して体調を壊さないように頑張りましょう!